bitly で作成したリンクをアーカイブから戻す方法

今さらですが便利な URL 短縮サービス bitly

長い URL を http://bit.ly/ランダム英数字 に短縮してくれる便利なサービス、bitly
アカウントがなくてもすぐに URL を短縮できますが、アカウントを作成する、もしくは Facebook や Twitter でログインすると、bitly で短縮化されたアドレス(bitly では bitmarks という)を好きな文字にできるなどの機能が使えます。

bitly の使い方は色んなブログで紹介されていますが、今回は改めて bitly の 仕様について“はまりがち”なポイントと、この記事のタイトルにもある「アーカイブから戻す方法」がなかなか見つけられなかったので残しておきます。

bitly で作成したリンクは永久に削除できない

あまりにも簡単に 短縮URL を作れてしまうので、bitmarks を作成した後にこの仕様にはまった方もいらっしゃるのでは。
bitly で短縮化したリンク「bitmarks」は永久に削除することができません。
作成する際には注意が必要です。

作成したリンクはソーシャルの投稿により公開されます

bitly は2012年5月末に大きなリニューアルを行い、大きな反響を呼びました。
そのリニューアルの主眼「ソーシャル機能」は、作成した bitmarks をソーシャルでシェアできる点です。

デフォルトの設定では Public となっているため、 bitly で作成したリンクは Facebook や Twitter への投稿とともに、ソーシャルでつながっている友達にシェア(公開)されていることがあります。

bitly にソーシャルアカウントでサインインし、[Your network] を見ると友達が作成した bitmarks がタイムラインに流れています。

ツイートのように公開を前提としているならともかく、サードパーティ製のアプリによって URL を短縮化されていることに気づかなかったり、作成者の意図しないケースで公開されてしまわないよう注意が必要です。

公開・プライベートの規定値の確認と設定方法

bitly にサインインし、
① アカウントのメニュー Settings から
② SAVING タブで
③ Public(公開)か、Private(プライベート)の設定ができます。

bitly_settings

作成したリンクをプライベートにするかアーカイブする

作成したリンクをプライベートかアーカイブにすることで、タイムラインの公開をやめ、プライベートにすることができます。
すでに作成した bitmarks の変更は、bitmarks の一覧から個々に設定します。

右上の ×ボタンはマウスを乗せると表示されます。
×ボタンはアーカイブに、左中央にある南京錠のアイコンをクリックすると Public / Private を切り替えられます。(下図は Private の状態)

bitly_private_archive

アーカイブからの戻し方

これが一番分かりにくかったのですが、一度アーカイブした bitmarks を元に戻す方法。bitly の中にあるどのメニューを見ても「アーカイブ一覧」にたどり着かず、Google で検索しても見つからず。結局は公式のヘルプでようやく分かりました。
アーカイブされたものの一覧を表示する UI は、検索のところにありました。

bilty_unarchived

検索窓の右にあるプルダウンから、Your archived bitmarks を選択することで検索にフィルタがかかり、アーカイブされた一覧を表示することができます。

表示された bitmarks の Unarchive をクリックすることで、アーカイブから戻すことができます。

bitly_unarchive_link

Web サービスの思わぬ落とし穴

bitly は URL 短縮サービスの中では広く知られたメジャーなサービスです。ただし海外製のため、使い方が英語の説明で読むのを省いたり、アップデートのお知らせが届いてもどういう機能になったのかは、日本のメディアが取り上げてから理解したというケースも少なくありません。

bitly の場合は URL をただ短くしてくれる、そういう単純な使い方なのですが、実はリンクが永久に削除できなかったり、投稿と共に公開されていたり、そのサービスの機能を理解しないまま使っていると、思わぬ落とし穴にはまってしまうと思いました。

Webサービスは日々アップデートされ、機能も進化していきます。利用規約もあり、同意の上で利用しているものがほとんどだと思います。

無料で便利。その前に、そのサービスがどういうもので作られ、どういう動きをするのか、きっちりと確かめることは必要ですね。

この記事を書く段階は、bitly の UI がちょっと分かりにくいな、というテーマだったんですが、色々触っているうちに本論がこちらになりました。